2015年4月15日水曜日

バトンタッチ

semie2013のメンバーも卒業し,ゼミは次の新しいメンバーに移りました.その新しいゼミsemi2014のブログはこちらからご覧ください.
それにしてもsemi2014のみんな,この4月から社会人ですが頑張っていますかね.また,近況を知りたいものです.落ち着いたら連絡してください.

2014年12月22日月曜日

打ち上げ

卒論発表会を終え,達成感の余韻を残したまま打ち上げです。ゼミ生のたっての希望でこの日は焼肉です。駅前に5時45分集合でしたが案の定誰も来ません。このゼミは,一度たりとも全員が約束の時間にそろったことがありません。しかたなく,駅前の美しい飾りつけを眺めながらみんなの到着を待つことにしました。





みんなもそろい,さあ,打ち上げの始まりです。今日は特上の肉です。



焼肉は悲願でした。随分前から「焼肉」,「焼肉」と騒いでいましたが,最初は「卒業研究に目途がつくまで」,そして次に「卒論を書き終えるまで」,最後は「卒論発表会を無事に終えるまで」と引っ張ってきました。ですから,この日の肉はひとしおだったことでしょう。




卒業論文発表会

卒業論文発表会当日の写真です。何度も何度も練習した甲斐があって無事発表を終えることができました。会場からもたくさん(といっても3つですが)質問があり,聴衆に何かをアピールする発表内容だったと思います。



質問にもテキパキ(?)答えることができました。このゼミを始めたころはいったいどうなるんだろうと心配していましたが,最後は有終の美を飾ることができたと思います。みんな,本当にご苦労様でした。





2014年12月18日木曜日

最後のゼミが終わった!

今日で最後のゼミが終わりました。あとは卒業研究発表会を残すのみとなりました。長かったような短かったような・・・。この10日ばかりは,かなり熱心に発表練習をしました。その一端を紹介しましょう。

みんなで記念撮影です。


2014年9月3日水曜日

卒論を書こう

今日は卒論の構成を考えた。

1 はじめに
 研究の背景・目的・目標
 先行研究
2 方法
 シナリオ→ユースケース図→ユースケース記述→スマホやPCアプリを利用する局面を取り出す→それを実際にやってみる
3 結果
 実際にやってみた結果をまとめる(PCやスマホのスクリーンショットや設定など)
4 考察
 何がわかった?
 他の人にどう役立つ?
 他の研究と比べてどうだった?
5 結論
 研究をまとめる

「はじめに」を書くとき,これまで集めた新聞記事などの資料が役に立つ。たとえば,次の新聞記事。


在宅医療の現状や在宅医療支援診療所,訪問看護ステーションの数,利用者数などのデータが書いてある。これらは利用できる。

シーン#1のユースケース記述の担当者は以下の通り。

①訪問予定患者を確認する    田中
②訪問予定患者宅を確認・ナビする    福見
③訪問予定順や時刻を入力する    垣内
④訪問予定患者の記録を確認する    藤井
⑤訪問順や訪問時刻を自動記録する    岡本+宮本(済み)シーン#2のYC図を考えてくる
⑥1日の訪問記録を転送する    谷中



2014年8月26日火曜日

ユースケースモデルを作ろう!

シナリオが完成したら,それを元にユースケース図を作成する.次に,ユースケース図の各々のユースケースに対してユースケース記述を書いていく.ユースケース記述の作成には次のサイトを参考にする.


2014年8月6日水曜日

訪問看護当日の出発の準備

A訪問看護センターに勤務する看護師のYさんは、自分のデスクの上に置いてあるノートPCにGoogleカレンダーを出して、今日訪問する予定の患者さんを確認した。今 日 は 5人 の 患 者 さ ん 宅 を 訪 問 す る 予 定 だ 。

 次 に 、Googleマ ッ プを 出 し て1、訪問予定の患者さん宅を確認した。マップをざっと見渡して、どの順番で訪問すれば効率が良いかを考えた。訪問順が決まったら、それをGoogleカレンダーに反映させた。次に、PCでEvernoteを起動し、訪問予定の患者さんの記録を確認した。この記録は、従来は紙ベースで運用されていたもので“連絡ノート”と呼ばれていた。今Yさんが見ているEvernoteには、患者さんごとにノートブックが作成されている。そして、その中の一つ一つのノートには、医師や看護師、そして介護職のスタッフなど在宅医療チームが訪問記録や連絡事項等を記入し、互いに情報を共有している。

ひととおり訪問先の患者さんの記録をEvernoteで確認したYさんは、スマートフォンのアプリ「僕の来た道」のスタートボタンを押した。これは、毎日の行動を自動的に記録するライフログアプリで、訪れた場所や滞在時間などを自動的に記録してくれるものだ。このアプリを使えば、いちいち訪問順や訪問時刻を記録しなくても済む。一日の訪問を終え、事務所に戻ったら、1日の行動の記録をEvernoteへ転送すれば報告書もすぐに作成できる。それだけでなく、前回の訪問日や時刻もすぐにわかるので、以前のように訪問記録を探し回らなくても済む。